出雲國神仏霊場 出雲大社 写真 壁紙 縁結びの神様 スピリチュアルパワースポット巡拝路

開運、幸運の壁紙、出雲大社の写真
-開運の神社仏閣- 縁結び、金運、開運、健康、お祓い、祈願、長寿、武道.スポーツ上達の神様やスピリチュアル.パワースポットなどでも有名な場所を巡る


山陰地方、島根県の出雲市大社町にある出雲大社から出発して、鳥取県西伯郡大山町にある大山寺を経由、出発点の近くにある日御碕神社で終点となります。古事記や出雲風土記に登場する由緒ある神社仏閣を巡礼しますので御利益、おかげが、さぞある事でしょう。この中には縁結びや金運、開運、健康祈願、長寿ほか、武道、スポーツ上達の神様やスピリチュアル.パワースポットなどでも有名な場所が含まれていますのでチャレンジしてみてはいかがでしょう。早朝からスタートすれば一日で全社寺を回れます。

その他、金運神社として人気が高い宇倍神社金持神社は枠外として別の日におすすめします。宇倍神社はおかねに御縁があり、商売繁昌の神様として全国的に有名で、全国の神社のなかで宇倍神社が最初に、五円紙幣に載せられ、以後大正・昭和と数回に渡って五円・一円紙幣の図柄となりました。金持神社は何とも御利益がありそうな縁起の良い名前の神社ですが、弘仁元年(810年)に出雲国薗妙見宮の神官の次男が伊勢神宮参拝の道中、金持の地まで来るとお守り袋に入れてあった玉石が急に重くなり、宮造りをするようにとの神夢を見ます。このお告げに従って玉石を里の氏神として宮造りをしたのが由来で、その後、開運伝説が囁かれるようになったそうです。

 1. 出雲大社 2. 鰐淵時 3. 一畑寺 4. 佐太神社 5. 月照寺 6. 賣布神社 7. 華蔵寺 8. 美保神社 9. 大神山神社奥宮 10. 大山寺 11. 清水寺 12. 雲樹寺 13. 平濱八幡宮 竹内神社 14. 八重垣神社 15. 熊野大社 16. 須我神社 17. 峰寺 18. 須佐神社 19. 長浜神社 20. 日御碕神社


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1. 開運、幸運の壁紙、出雲大社の写真

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出雲大社=島根県簸川郡大社町杵築東にある出雲大社の正式名称は「いずものおおやしろ」ですが、杵築(きずき)にある所から杵築大社とも呼ばれ、日本NO1のパワースポット、スピリチュアルスポット、縁結びの神様、縁結びの.お守り、結婚式場として全国に知られています。出雲大社は大黒様(だいこくさま)別名(大国主神:オオクニヌシノミコト)を祀り、国引き神話の中心人物として因幡の白ウサギを救ったことでも有名です。旧暦の10月11日から17日まで、全国の神々が出雲大社に集い、神議りをされるので、他の地方ではこの月を神無月といい、出雲地方では、神在月と呼びます。前日の10日の夜には海から来る神々を迎えるために稲佐の浜(いなさのはま)で神迎(かみむか)えの神事が行われ、神の使いである龍蛇(りゅうじゃ)を出雲大社本殿に納めます。神迎祭(かみむかえさい)は毎年、全国各地の神々がこの出雲の地に集まって、国の運営について会議をする為で、全国の神々は竜神(海蛇)の先導で海を渡り、この稲佐浜に到着されます。それをお迎えするのが神迎祭となるわけです。稲佐浜で「神迎神事」が終了後、出雲大社までの約、3Kmの道のりを、神々が乗り移った「ひもろぎ」を絹垣(きぬがき)で覆い、それを神職が左右からガードするような隊列を組んで出雲大社にお連れします。この時には周囲の街灯や照明などが消されて真っ暗になった中を行進されますのでフラッシュ撮影なども禁止されます。(携帯写真を写す方は難しいでしょう)。大社に着かれると、神楽殿において再度、神迎祭が執り行われ、これが終わると神々は東西の十九社に鎮まられます。順序としては(1,稲佐浜−2,神楽殿−3,東西十九社)神在祭(かみありさい)旧暦の10月11日から17日まで執り行われます。神在祭は稲佐浜で神迎祭が行われた翌日から始まり、その間に神事(幽業、かみごと)、人生諸般の事どもを神議り(かむはかり)にかけて決められるといわれています。神々の会議処は上宮(かみのみや、大社の西方800m)にあり、そこで神在祭を執り行います。神等去出祭(からさでさい)出雲地方では大社の神在祭が終わると、引き続いて佐太神社で旧暦:10月17から神在祭が始まります。そして最終日の26日には万九千社で一連の行事を締めくくり、神々たちはそれぞれの国に御帰りになります。神等去出祭は旧暦10月17日と26日に執り行いますが、17日は大社からお立ちになる日、26日は出雲の国を去られる日です。また日本最古の大社造りの神社としても有名で、正面の神楽殿には長さ8メートル重さ1.5トンの大しめ縄があります。ちなみに出雲大社境内の総檜造りの拝殿は1959年(昭和34)の再建、しめ縄は周囲4m、長さ8m、重さ1.5トン。出雲大社がいつごろ創建したかは定かではありませんが出雲国風土記には大国主命のために、神々が集まって宮を杵築(きず)いたという記録からして、8世紀期頃には、社殿が建てられていたと思われます。現在の本殿は延享元年(1744)造営されたもので、屋根は切妻造りで心御柱(しんのみはしら)を中心に田の字型に仕切られ、屋根の千木(ちぎ)は長さ7.8m、3本の勝男木(かつおぎ)は5.4mで、彰古館に詳細な見取り図などが展示されています。
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