島根県松江市にある宍道湖 嫁ヶ(が)島の風景写真と壁紙(夕日,朝日,シジミ獲り,遊覧船)
風景写真集や山陰地方の旅行雑誌などで一度は宍道湖(しんじこ)をご覧になった事があると思いますが、宍道湖は島根県東部に位置して、全国第7位の79kuの面積を持つ天然湖。宍道湖の円周は約47km、真水と海水が混ざりあった汽水湖で水深3〜4mと以外に浅く、一番深い処でも5〜6m。宍道湖七珍(しんじこ、しっちん)といわれる1蜆(シジミ)、2鱸(スズキ)、3モロゲエビ(テナガエビ)、4アマサギ、5鯉(コイ)、6鰻(ウナギ)、7白魚(シラウオ)等の食材はこの地方の名産になっています。また、宍道湖の嫁が島から見る夕日はとても美しくしいので全国的にも有名になっています。県外からの観光客やカメラマンの姿を見ない日はありませんね。最近は宍道湖の夕日を写真や動画に撮るための夕日スポットもできましたので、嫁が島のとなり、国道9号線に面したパーキングへ車を止めて、いつでも写真を写す事が出来ます。東京〜出雲空港の直行便あり。交通=JR松江駅から宍道湖まで徒歩7分・出雲空港から宍道湖の嫁が島までバス30分。朝靄の蜆(シジミ)獲りや夕焼けの宍道湖、遊覧船(サンセットクルージング)で周遊しながら周辺の風景を写真に撮ることも出来ます。近くには山陰唯一の松江城や堀川めぐり(遊覧船で松江城を周遊)など見所満喫。また、嫁が島は全長約110m、幅約30m、周囲240mの松の木が植えられた島で、弁天さまを祭る竹生島神社の小祠や鳥居があります。嫁が島伝説:昔、姑にいじめられた哀れな嫁が、あまりの辛さに堪えかねて里帰りをした際に近道をしようと思って氷の張り詰めた湖上を、寒さに震えながら渡っていきました。嫁は、実家によほど早く帰りたかったのか急ぐあまり氷の溶け掛った上を歩いてしまい、氷が割れてあっという間に、宍道湖の中へと沈んでしまった。この様子を宍道湖に住む神様が見ていて、あまりに嫁がかわいそうなので、松江城下の灯りが見える所に嫁のなきがらとともに、一夜の内に島を浮き上がらせました。
宍道湖の嫁が島から見る夕日はとても美しくしいので全国的にも有名になっています。県外からの観光客やカメラマンの姿を見ない日はありませんね。また、一年に数回ですが宍道湖全体が金色や銀色に神々しく輝く事があります。朝日や夕日に限らず、日中でもまれに、そのような現象が起こる事がありますね、雨上がりの一瞬とかに雲の切れ目から射光が宍道湖面に反射して奇跡的に起こる場合もありますが偶然性が極めて高い現象なので狙っても難しいでしょう。筆者も運良く遭遇した事がありますがおそらく皆様方がイメージされる何万倍も原色に近いものだと思います。





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