ヤマタノオロチが宍道湖に浮かぶ 奇跡の写真

世の終わり、終末になると奇跡の再創造劇が始まる!新世界が誕生する前ぶれなのか?8つの頭こそ見えないが、それを束ねて余りある巨大な大蛇が出現した。
写真はノー編集、ノートリミングでいっさい手を加えてありません。2011年の初冬(1月14日.8時40分)に偶然発見して撮影。宍道湖の嫁が島から見ると秋鹿町から打出町にかけて横たわる巨大な大蛇(ヤマタノオロチ)が雪景色の中に出現している。その後2011年1月18日に現場検証した結果、島根県松江市岡本町の本宮山から秋鹿町の秋葉山にかけて全長約3Kmに渡る。

古事記、日本書紀に登場する八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)はウィキペディア参照
高天原を追放された須佐之男命(スサノオノミコト)は、出雲国の肥河(島根県斐伊川)上流の鳥髪(とりかみ、現奥出雲町鳥上)に降り立った。川上から箸が流れてきたので、川上に人がいると思って川を上ってみると、美しい娘を間にして老夫婦が泣いていた。その夫婦は大山津見神の子の足名椎命と手名椎命であり、娘は櫛名田比売(くしなだひめ)といった。夫婦には8人の娘がいたが、毎年、高志から八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)という8つの頭と8本の尾を持ち、目はホオズキのように真っ赤で、背中には苔や木が生え、腹は血でただれ、8つの谷、8つの峰にまたがるほど巨大な怪物がやって来て娘を食べてしまった。今年も八俣遠呂智のやって来る時期が近付き、このままでは最後に残った末娘の櫛名田比売も食べられてしまうので泣いているのであった。須佐之男命は、櫛名田比売を妻としてもらいうけることを条件に、八俣遠呂智退治を請け負った。まず、須佐之男命は櫛名田比売を隠すため、彼女を櫛に変えて自分の髪に挿した。そして、足名椎命と手名椎命に、強い酒(八塩折之酒)を醸し、垣を作って8つの門を作り、それぞれに醸した酒を満たした酒桶を置くようにいった。準備をして待っていると八俣遠呂智がやって来て、8つの頭をそれぞれの酒桶に突っ込んで酒を飲み出した。八俣遠呂智が酔ってその場で寝てしまうと、須佐之男命は十拳剣を抜いてそれを切り刻んだ。天照御大神にこの大刀を献上した。これが天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のちの草薙剣(くさなぎのつるぎ)である。



あの出雲神話に登場するヤマタノオロチが宍道湖に浮かぶ!





あの出雲神話に登場するヤマタノオロチが宍道湖に浮かぶ!
古事記、日本書紀に登場するヤマタノオロチが宍道湖に浮かぶ!目、牙、口、頭、胴体、尾と剣までそろった完全版です。(八岐大蛇、八俣遠呂智、やまたのおろち)の尾から出てきた太刀で、天叢雲という名前は、ヤマタノオロチの頭上に常に雲気が掛かっていたためとしている(天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のちの草薙剣(くさなぎのつるぎ)古事記より

あの出雲神話にも登場するヤマタノオロチが宍道湖に浮かぶ!目、牙、口、頭、胴体、尾と剣までそろっているから不思議だ!須佐之男命(スサノオノミコト)のオロチ退治=強い酒(八塩折之酒)を醸し、垣を作って8つの門を作り、それぞれに醸した酒を満たした酒桶を置いた。準備をして待っていると八俣遠呂智がやって来て、8つの頭をそれぞれの酒桶に突っ込んで酒を飲み出した。八俣遠呂智が酔ってその場で寝てしまうと、須佐之男命は十拳剣を抜いてそれを切り刻んだ。ヤマタノオロチの尾からは天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)=草薙剣(くさなぎのつるぎ)が出てきた。




約10Km離れた位置からでもはっきりと確認できる





嫁が島とオロチを望遠レンズで狙っている処へカラスに似た鳥が・・・

嫁が島伝説:昔、姑にいじめられた哀れな嫁が、あまりの辛さに堪えかねて里帰りをした際に近道をしようと思って氷の張り詰めた湖上を、寒さに震えながら渡っていきました。嫁は、実家によほど早く帰りたかったのか急ぐあまり氷の溶け掛った上を歩いてしまい、氷が割れてあっという間に、宍道湖の中へと沈んでしまった。この様子を宍道湖に住む神様が見ていて、あまりに嫁がかわいそうなので、松江城下の灯りが見える所に嫁のなきがらとともに、一夜の内に島を浮き上がらせました





島根県松江市岡本町の本宮山から宍道湖を望む。他の場所は雪が解けているのにここだけは20〜30Cm残る


宍道湖の嫁が島から見る夕日はとても美しくしいので全国的にも有名になっています。県外からの観光客やカメラマンの姿を見ない日はありませんね。また、一年に数回ですが宍道湖全体が金色や銀色に神々しく輝く事があります。朝日や夕日に限らず、日中でもまれに、そのような現象が起こる事がありますね、雨上がりの一瞬とかに雲の切れ目から射光が宍道湖面に反射して奇跡的に起こる場合もありますが偶然性が極めて高い現象なので狙っても難しいでしょう。筆者も運良く遭遇した事がありますがおそらく皆様方がイメージされる何万倍も原色に近いものだと思います。風景写真集や山陰地方の旅行雑誌などで一度は宍道湖(しんじこ)をご覧になった事があると思いますが、宍道湖は島根県東部に位置して、全国第7位の79kuの面積を持つ天然湖。宍道湖の円周は約47km、真水と海水が混ざりあった汽水湖で水深3〜4mと以外に浅く、一番深い処でも5〜6m。宍道湖七珍(しんじこ、しっちん)といわれる1蜆(シジミ)、2鱸(スズキ)、3モロゲエビ(テナガエビ)、4アマサギ、5鯉(コイ)、6鰻(ウナギ)、7白魚(シラウオ)等の食材はこの地方の名産になっています。また、宍道湖の嫁が島から見る夕日はとても美しくしいので全国的にも有名になっています。県外からの観光客やカメラマンの姿を見ない日はありませんね。最近は宍道湖の夕日を写真に撮るための夕日スポットもできましたので、嫁が島のとなり、国道9号線に面したパーキングへ車を止めて、いつでも写真を写す事が出来ます。東京〜出雲空港の直行便あり。交通=JR松江駅から宍道湖まで徒歩7分・出雲空港から宍道湖の嫁が島までバス30分。朝靄の蜆(シジミ)獲りや夕焼けの宍道湖、遊覧船(サンセットクルージング)で周遊しながら周辺の風景を写真に撮ることも出来ます。近くには山陰唯一の松江城や堀川めぐり(遊覧船で松江城を周遊)など見所満喫。また、嫁が島は全長約110m、幅約30m、周囲240mの松の木が植えられた島で、弁天さまを祭る竹生島神社の小祠や鳥居があります。嫁が島伝説:昔、姑にいじめられた哀れな嫁が、あまりの辛さに堪えかねて里帰りをした際に近道をしようと思って氷の張り詰めた湖上を、寒さに震えながら渡っていきました。嫁は、実家によほど早く帰りたかったのか急ぐあまり氷の溶け掛った上を歩いてしまい、氷が割れてあっという間に、宍道湖の中へと沈んでしまった。この様子を宍道湖に住む神様が見ていて、あまりに嫁がかわいそうなので、松江城下の灯りが見える所に嫁のなきがらとともに、一夜の内に島を浮き上がらせました

宍道湖の無料壁紙はこちら


上に戻る