ノジュール=団塊(だんかい)


千畳敷でまず目につくのは、ノジュール(団塊)と呼ばれる腰かけ状の丸い岩です。これは貝殻に含まれている炭酸カルシウムなどがとけだして、化石などに集まり、砂岩層中にかたい部分を形成します。その後、かたい部分の周囲が波で浸食されて、丸い岩として顔をだしてきたものです。


説明図3・ノジュール=団塊
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