須我神社/八雲山、和歌発祥の地
須我神社:日本で最初に出来た宮
須我神社:和歌発祥の地・日本で最初に詠んだ和歌「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」
須我神社:藁葺屋根・神楽の宿
須我神社:おみくじ売場
八雲山登山口:和歌を刻んだ石碑が点在する
八雲山文学碑の径:ここからスタートする。須我神社から2Km
「笹の葉のかすかに揺るる影を踏み前ゆく人の言葉を待てり」
「八雲立つここ奥宮の跡どころ神の息吹に触るる思ひす」
「炎昼の作業場にひたすら鑿を打つ石工は石のごとく募黙に」
「冬陽さす八雲の山ゆみはるかす弓ヶ浜あたり淡くかすめる」
「登りゆく峰みねなべて杉木立朝の日ざしに片影りせり」
「あきあかね萩の小花に飛び交ひて山の頂秋陽あまねし」
「風つよく吹けば見下ろすひと谷の杉の若木のうねりつづけり」
「須佐之男の歌碑たつ須賀の宮庭に竜の口ゆたるるみたらいの水」