鳥取県琴浦町 鏝絵(こてえ)写真
鳥取県東伯郡琴浦町(旧、東伯町と赤碕町が合併)光(みつ)地区の鏝絵(こてえ)=左官職人が、コテを使って漆喰の壁などに描いたレリーフ(浮き彫り)を鏝絵といいますが、琴浦町光には戸数四十八戸の内、鏝絵のある蔵や母屋が四十三棟も密集しています。鏝絵が一所に集中しているのは全国的にも珍しく、近年注目されるようになりました。これらは昭和30年代から描かれるようになり、そのルーツは光の左官職人だった吉田貞一(よしだていいち)が石州左官職人の生越故次郎(なまこしこじろう)から鏝絵技法を習得した処にあるようです。写真で紹介します。アクセス:JR赤崎駅から車で10分,光橋を渡るとすぐ。集落内は車のすれ違いに難あり、徒歩で民家の迷惑にならないように見学するのがマナーです。




そのルーツは光の左官職人だった吉田貞一(よしだていいち)が石州左官職人の生越故次郎(なまこしこじろう)から
鏝絵技法を習得した処にあるようです。



・・・画面サイズ1024×768で適正化・・・
琴浦町光地区(集落)の風景
琴浦町光地区(集落)の風景
松の鏝絵(こてえ)16
松と鯉の鏝絵(こてえ)17
鶴亀(ツルカメ)の鏝絵(こてえ)18
小槌の鏝絵(こてえ)19
デザイン的な鏝絵(こてえ)20
荒波と鯛の鏝絵(こてえ)21
鶴亀松(ツルカメ.松)の鏝絵(こてえ)22
この他にも鏝絵は沢山あります。
琴浦町光地区(集落)の風景
右の木箱は消防ポンプ。
琴浦町光地区(集落)の風景
釣鐘がある。
琴浦町光地区(集落)の風景
車一台がやっと通行出来る。


上に戻る