愛と感動の詩(歌詞集)/酔うほどに


お酒には 宵越しのドラマがある
心にもない言葉 二人を裂いた
今ならばあの人が 好きだと言える

酔うほどに人間は 正直者になる

寂しくて我知らず 夜の街に舞う
悲しみを紛らわす カクテルはあるの
いつしか思い出を 肴につまみ
酔うほどに人間は 赤子に返る

誰しもが愛に飢え 恋を探してる
一時でも構わない 真実がほしい
飲むほどに閉店まで 貴方と居たい

酔うほどに人間は 人恋しくなる

足元が暗いなら 月になろうか
傷ついた者同士 労わり合おうか
悲しみは流すほど 涸れてゆくもの
酔うほどに人間は 全て忘れる



酒は善か悪か?私は悪ではないと思います。しかし飲む顔相は悪そのものです。