黄泉比良坂/黄泉の国
島根県八束郡東出雲町揖屋:日本書紀ではこの世とあの世をつなぐ黄泉比良坂(よもつひらさか)=黄泉の国(よみのくに)の入口はこの地とされています。女性の大切な陰部を焼かれて亡くなられた伊邪那美命(イザナミノミコト)を連れ戻すために黄泉の国に入った伊邪那岐命(イザナギノミコト)はイザナミの余りにも変わり果てた姿を見て現世に逃げ帰ろうとします。それを許さずと追いかけるイザナミ・・・やがてイザナギが黄泉比良坂の坂本に着いたところで桃の木があり、その実を投げつけてイザナミを退散させる物語はこの場所が発祥の地といわれます。








黄泉比良坂(黄泉の国入口)










黄泉の国しこめ










黄泉の国入口に立つ碑










黄泉の国をこの岩で塞いだとされる









パーキングから見た黄泉の国入口











桃の木