愛と感動の詩(歌詞集)/いつか吹く風
痛む心に包帯まいて うつむき加減に歩く道
傷口なめる猫のように いかないものが人生なんですね〜
・・やがて知らん風が 他人顔して吹く頃
幸福があさって先で 手招きをする
潜在された意識の中に 忘れられない人がいる
吐息あとの真空に 浮かぶものが過去なんですね〜
・・澄んだ空に映る 面影に涙する頃
幸福があさって先で 口笛を吹く
青い鳥が渡って帰る 翼のよりどころ
病を癒し疲れをほぐす 心の薬が故郷なんですね〜
・・傷つき倒れ再び 歩き始める頃
幸福があさって先で 応援をする
招き猫のように幸福が呼ぶ時があります。それは努力しても報われずに諦めかけた時、
あるいは忘れかけた時に、ふと訪ねくるものであり、口笛を吹いたり手招きをしたり、
一通の手紙に形を変えたりして、貴方の人生を応援してくれます