宇倍神社(うべじんじゃ)因幡の国一の宮
宇倍神社=鳥取県鳥取市国府町宮下651:祭神は武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)孝徳天皇大化4年(648)の創建と伝えられます。お金に御縁があり、商売繁昌の神様として全国的に有名。一の宮として明治4年には国弊中社に列せられました。現在の社殿は、明治31年に完成、翌32年には全国の神社で最初に、五円紙幣に載せられ、以後大正・昭和と数回当社が五円・一円紙幣の図柄となりました。毎年4月21日の例祭には、神幸祭(みゆきさい)がおこなわれます。また無形文化財の麒麟獅子舞(きりんじしまい)が奉納されます。全国でも鳥取地方のみに見られる一本角が特徴です。



お金に縁がある神社



お金に縁がある神社で、全国の神社で最初に五円紙幣に載せられた宇倍神社








因幡国一の宮、宇倍神社由来









因幡一の宮、宇倍神社










因幡一の宮、宇倍神社の内部









福徳亀:亀の形をした自然石で、なでると効果あり。











双履石(そうりせき)









七宝水(しっぽうすい)このお水は平安時代に百人一首でも詠まれた因幡山の中腹から
湧き出た清水をここまで引いたものです。武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)
に由縁があり、病を除いて延命に効果があるそうです。美人になれるともいわれ、
七つの効果があるところから、七宝水(しっぽうすい)と呼ばれています。









絵馬:商売繁盛、合格祈願、勝負事に勝てますように・・



金運アップならこの縁起物





宇倍神社の縁起物、お守り:中でも一番奥の五円紙幣はもっとも金運が強いとか









全国の神社で最初に、五円紙幣に載せられ、以後大正・昭和と数回、五円・一円紙幣の図柄となりました。










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無形文化財の麒麟獅子(きりんじし)は全国でも鳥取地方のみに見られる一本角が特徴です。
キリンビールの図柄でもおなじみです。








無形民族文化財の麒麟獅子(きりんじし)
この麒麟獅子は中国で生まれた想像上の動物で額に一本の角を持つ一角獣の形をしています。
生草を踏まず、生物を食べない聡明な動物とされ、獅子舞の時にこの麒麟獅子に頭を噛んでもらうと
一年中、無病息災になるといわれています。宇倍神社では毎年4月21日に大祭が行なわれ、その中で
この伝統行事である麒麟獅子舞が披露されます。

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