鳥取砂丘(写真で紹介):鳥取砂丘へプチ観光旅行しよう〜出きれば早朝の鳥取砂丘を楽しみたいですね、日の出ショーが始まるのを砂丘に横たわりながら素足で体感しましょう。朝日が砂丘の風紋を照らしながら長く、深く切り込んで光の帯を刻んだりしますね、カメラマンたちには絶好の被写体となる時間帯ですが、時には写真を離れて手ぶらで自分自身を見つめるのもおススメです!金色に輝く太陽をただボーっと見つめていると訳もなく一筋の涙が頬をつたう事がよくあります。そう、この身体の細胞の一つ一つがバイブレーションを起こしているのですね、大自然が感動の癒しをもって迎えてくれるでしょう。鳥取砂丘は、山陰地方にある鳥取県鳥取市福部町に位置します。千代川河口に広がる面積約五百四十五ヘクタールの砂丘は、南北2.4km、東西16km、で日本海に面しています。鳥取砂丘は日本最大規模の砂丘で因幡の白うさぎで有名な白兎海岸に近く、意外と起伏が大きいのも特徴です。観光の目玉としては1・浜風が造りだす砂丘特有の風紋が早朝の太陽と共に現れて砂の芸術をお披露目します。2・ラクダ遊覧・遊覧馬車で砂丘を満喫できます。3・丘からの風を利用したパラグライダー飛行や、青い水をたたえた多鯰ケ池(たねがいけ)なども人気があります。4・ハマゴウやネコノシタ、ハマベノギクなど砂丘植物の観察もできます。風紋が見れる条件:前々日から雨が降らない、砂が乾燥している、砂が固まっていない、前日の夕方頃から浜風が吹く、等のようです。鳥取砂丘は、千代川から運ばれた土砂が海岸付近に堆積してできたもので北風(浜風)によって海岸に砂が吹き上げられて広大化した砂丘です。また山陰地方なので気象も変わりやすく、雨が降れば鳥取砂丘にオアシスが広がります。雪が降れば砂丘一面は銀世界になりますが、北よりの風、浜風によって運ばれてくる砂がすぐに砂丘を覆い尽くし、砂の下に雪が堆積するようになります。たまに県外から観光旅行で来られた方が勢いよく鳥取砂丘に飛び出していって雪の落とし穴にはまった状態になりますが、この現象を見ても千代川から運ばれた土砂が海岸付近に堆積し、北風(浜風)によって海岸に砂が吹き上げられる、つまり鳥取砂丘誕生の裏付けになるかと思います。
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