JR玉造温泉駅から
玉造温泉街まで、約2kmに渡って400本の桜並木が連なり、春の観光シーズンには辺り一面がピンク一色に染め上げられます。この時期に観光に来なくては玉造は語れません。浅地の川底には鯉やアヒルが開放され、春の川面は花びらで真白!近年、県内出身の映画監督による「白い船」が」公開されましたが、この川は「白い川」と名付けてみたいものです。
春になると桜祭りが開催され、多くの見物客が訪れます
玉湯川の遊歩道から見る桜:ソメイヨシノの花びらが舞う下を歩く恋人たち
玉湯川沿いには約、400本のソメイヨシノが咲き乱れます
ソメイヨシノ満開
玉湯川沿いには小料理店も並びますので、普段はなかなか味わえないシジミラーメンや
宍道湖七珍(しんじこしっちん)といわれる宍道湖に棲む魚介類、(スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、シジミ)が味わえます。
中海・日本海と宍道湖のわずかな水位差なために、中海からの塩分が少し混ざり、淡水と海水が混合する汽水湖が宍道湖の特徴となっていますので、”一味”違う味覚をご堪能できます。
夜になると桜がライトアップされます。ぼんぼりに灯りが点されると、川縁にシートを敷いて旅館やホテルの宿泊客、
地元の住民たちが夜桜見物をします
玉湯川のアヒル
玉湯川のアヒル
玉湯川のコイ