志多備神社/日本一のシイの木
志多備神社、日本一のシイの木。(スダジイ)=八雲町西岩坂志多備神社:この日本一のスダジイは総荒神の宿る御神木だそうです。周囲11.4m、樹高約20m、樹幹は地上3mあたりで9本に分岐しています。枝張りは、東西約20m、南北約33mで樹齢ははっきりとは分かりませんが、推定300年とも数百年とも言われている日本一のシイの巨木です。しかし平成元年に環境庁の調査では、島根県八雲村のスダジイと並んで、日本一の巨木と認定された鳥取県東伯郡琴浦町宮場、春日神社境内にある巨大なシイの木は樹齢千年を超えるといわれますので、周囲、樹高ともにこれに匹敵する志多備神社のシイの木は樹齢千年を超えるかも知れません。アクセス:JR松江駅から車で約30分。参考=春日神社の大シイ=伯耆の大シイ(ほうきのおおしい)とも呼ばれる。鳥取県東伯郡琴浦町宮場、春日神社境内にある樹齢は千年を超えるといわれる巨大なシイの木で、周囲が11.4m高さ15mのスダジイの大木。昭和12年、国の天然記念物に指定されています。平成元年に環境庁の調査では、島根県八雲村のスダジイと並んで、日本一の巨木と認められました。また平成2年には、読売新聞社と国際花と緑の博覧会により「新日本の名木百選」にも選ばれています。アクセス:山陰本線浦安駅より車で約10分、浦安駅からは町内巡回100円バスが便利です。料金は一律100円。伯耆の大シイ前で下車。


出雲国風土記の中で出雲一宮に数えられた「志多備神社」と日本一のシイの木。(スダジイ)
志多備神社の参道には二本目のシイの木(スダジイ)
があります。周囲6m、樹高18m,
枝張りは東西に約17m、南北に約19m。
●地元の名物名産を見る

地図リンク