真名井神社=島根県松江市山代町:出雲国庁跡を一望できる茶臼山の麓にあり、出雲国風土記に登場する「真名井社」。伊弉諾尊(イザナギノミコト)を祀る意宇六社の一社で(神魂神社、熊野神社、揖夜神社、真名井神社、八重垣神社、六所神社)近くにある神魂神社と同じく、亀甲の中に神在月の有の文字を標示した神紋を持つ。後ろの山からは神水の真名井の滝(落差2m)が流れる。本殿は、寛文2年(1662)建立。アクセス:JR松江駅からバスで20分、風土記の丘入口で下車後、徒歩20分
真名井神社:石段の参道から見た拝殿
真名井神社:拝殿正面
真名井神社:左が本殿
真名井神社碑
真名井の滝:以前には落差2mくらいの清流を利用して流しそうめんが味わえたが
現在は休止中
真名井の滝から出雲国府跡を一望する