白兎神社(鳥取県鳥取市白兎603 )=因幡の白兎を祭った神社で創建は明らかではない。社殿は1896年(明治29)に再建。本殿を支える菊座石の土台石(六ヶ)にある菊の紋章や、因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)がこの池で赤裸の身体を洗ったといわれている御身洗池(みたらしいけ)がある。天候によらず水の増減が常に一定なので「不増不減の池」とも呼ばれる。「因幡の白兎」舞台の地で、童謡「大黒さま」の歌碑や、「因幡の白うさぎ」ゆかりの白兎海岸もあります。(因幡の白うさぎ伝説は島根県出雲地方の出雲神話にも登場する昔話)。アクセス:JR鳥取市から車で30分
白兎神社(はくとじんじゃ)本殿正面
大黒さまと白うさぎ神話で全国的に知られ「古事記」「日本書紀」にも登場する。
白兎神社(はくとじんじゃ)本殿側面
白兎神社:本殿を支える菊座石
白兎神社:菊座石/土台石(六ヶ)に菊の紋章が彫刻(二十八弁)してある。
白兎神社:菊座石の説明
菊座石説明文:「本殿を支える土台石(六ヶ)に菊の紋章が彫刻(二十八弁)してある。近郷の社はもちろん全国的にも珍しい。神社創設が
皇室と何らかの関係があったものと云われている。」
白兎神社:御身洗池(みたらしいけ)因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)がこの池で赤裸の身体を洗ったといわれている。
天候によらず水の増減が常に一定なので「不増不減の池」とも呼ばれている
御身洗池(みたらしいけ)
白兎神社参道:白兎神社は白兎海岸に面した場所にあります。この写真の
裏側は白兎海岸の海水浴場。
白兎海岸へGO!