愛と感動の詩/自由へのパスポート
瞳の中にまばゆい程の 煌めきありますか
遠くを見つめる人のように 澄んでますか
翼がなくても天使のように 空を飛べますか
花をわたる蝶のように 軽やかにですか
心の垣根を 払ってごらん
素足になって 戯れてごらん
海の魚に国境はなく 自由に泳ぐ
空の鳥に国境はなく 自由にはばたく
子供の頃に描いた夢は 元気ですか
大人になって大切なもの 忘れていませんか
朝露みたいに明日が透ける 涙はありますか
野山を翔ける小鳥のように 無邪気なままですか
心の垣根を 払ってごらん
素足になって 戯れてごらん
白い雲に国境はなく 東へ西へ
そよぐ風に国境はなく 南へ北へ
交わす笑顔に国境はなく 東西南北
二人の愛に国境はなく 東西南北
各々個性を見た場合に人間は唯一無二の存在であると感じます。つまり基本的な処で私達は
バラバラな存在なのですね。それを一方向的に理解しようとしたら無理が生じるのは当然の事
です。何かが足りないのですね何かとは愛と夢と生命です。この三点によってのみ人間は平等
になれるのです。愛夢生命の欠乏症になってはいけません、至る処にちりばめましょう。
ここから総ての自由がスタートするのです