大東七夕祭り=島根県雲南市大東町大東で1573年頃から行なわれている伝統的な夏祭りで、2007年で433年目を数える。大東七夕祭りは、七夕の夜に村人が笹竹の枝に短冊を飾り付けて争いのない平和の世を祝ったのが始まりといわれています。この七夕祭りの主役は子供たちで、子供行列や子供みこしが大東町内を練り歩く。8月6日の午後7時半から、浴衣やハッピで着飾った子供たちは、笹竹に短冊や提灯などの七夕飾りをつけて、「サーイ サーイ サイサイ テンテコテンノ七夕サン テンテコテンノ七夕サン」とお囃子(おはやし)しながら、大提灯、山車、子供御輿とともに商店街を怒濤の行進をします。それが終わると赤川堤防で子供花火を打ち上げます。花火がクライマックスを迎える頃には、特設ステージで出雲神楽の舞が上演されますので、見応え十分!(19時半から子どもみこし、20時半から打ち上げ花火、21時から出雲神楽。) |