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| 所在地：山口県美祢市秋芳町秋吉台/アクセス/JR新山口駅からバスで40分、秋芳洞バス停から徒歩で30分・秋吉台は昔、海のサンゴ礁として誕生しました。それから約3億5千万年の歴史を経て鍾乳洞が形成され、石灰岩の台地、カルスト台地となりました。石灰岩の中にはサンゴ、ウミユリなどの化石も見つかっています。秋吉台の地下100mには大鍾乳洞「秋芳洞」がありますが、この秋芳洞は大正15年昭和天皇が皇太子の御時、本洞を御探勝になった時にこの名前を賜ったものです。洞内の観光コースは約1km（総延長10km）、温度は四季を通じて17℃で一定し、一年中快適に探勝できます。大鍾乳洞の不思議な自然造形美は変化に富み、私たちの心に大きな感動を与えてくれることでしょう。大鍾乳洞「秋芳洞」の主な見所/身代観音・青天井・長淵・百枚皿・大松茸・傘づくし・黄金柱・大仏岩・岩窟王・マリア観音など・ また秋吉台国定公園の東北端に位置する大正洞は、古来は「牛隠しの洞」と呼ばれ、戦乱や内乱のおりに里人が牛を奪われることをおそれてこの洞内に隠したと伝えられています。洞内は「地獄の入り口」「よろめき通路」「獅子岩」など洞くつ探検の醍醐味を堪能できます。さらに景清洞は壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・平景清が潜んでいたと伝えられる洞窟で、天井や壁は芸術品のようにすばらしく、フズリナ、サンゴ、海藻などの化石を見ることができます。観光コースとは別に闇の生物、化石を探す体験コース（所要時間：約1時間）もあります。近くには景清洞トロン温泉があります。入洞時間8:30〜16:30観覧料金/大人\1200・高校生\1200・中学生\950・小学生\600・団体割引あり 参考/山口県美祢市秋芳町秋吉 秋芳洞観光センターTEL0837-62-0304（代） FAX0837-62-1422 |
